マーケティング総合大会 連動企画 共創マーケター養成フォーラム

参加対象

テーマ1、テーマ2 開催レポート

トップに戻る

テーマ1 共創プロジェクトのつくり方

坂田様写真
全4回のファシリテーターを務める坂田講師からの講義では、 「共創マーケティング」の核となる「重なり思考」のフレームについて解説いただきました。
北島様写真
第1回のゲストスピーカー、株式会社IDOMの北島様の講演では、自ら手掛けた新事業にどのように共創を取り入れたか、またそこからの”気づき”をご発表いただきました。
グループワーク写真 グループワーク写真
開始前から、名刺交換など積極的に参加者同士の交流が行われました。 異業種のマーケターが集うグループワークは、まさに「共創」の場。 リアルな演習のお題を通じて、刺激を受けあいながらも和気あいあいとした雰囲気で盛り上がりました。

実施後のアンケート
  • 異業種の方との意見交換、同じテーマでワークが出来た事で、発想の違いや多様性を感じ、とても刺激を受けた。これを日々の商品開発に取り入れることが重要。
  • 講演者の”受け入れる力”が勉強になりました。生活者からの声、アイディアに対してつい自社都合であきらめたりしてしまっているので、上司を含め”受け入れる力”を見直したいです。
  • ワークショップは意外と面白かったです。異なる業界のマーケターの方とブレストするのは楽しかったです。
  • 講師の説明では、共創、インサイト・・・などよく聞く言葉が実例を通じよく理解できた。
  • 講師の説明では、伝えたい一つの概念を、色々な角度、ケース、場面から解説いただき分かりやすかった

テーマ2 社外を仲間にする力

坂田様写真
坂田講師からの講義では、外部を巻き込むための「問いのデザイン」と考え方について解説いただきました。
北島様写真
第2回のゲストスピーカー、三井不動産の川路様の講演では、外部を巻き込みながら様々なアイディアを具現化した取組みをもとに、コミュニティを創り、活性化する仕掛けを披露いただきました。
グループワーク写真
三井不動産からのお題をもとに、2チームに分かれて重なり思考のフレームにそって、新たなコンセプトを開発しました。
参加者自身の課題感も盛り込み、川路様も感激するアウトプットが発表されました
実施後のアンケート
  • インサイト、コンセプトのつくり方だけではなく、コミュニティデザインも含め 幅広くお話しいただき勉強になりました。
  • 「ビール」「お菓子」のようなカテゴリーで切ったモノの見方ではなく、「飲み物」「食べ物」にように少し引いた目線で発想すること、そしてそれを競合などの壁をとっぱらって考え、実行に活かすことが必要と思いました。
  • 「余白」のデザインについて手作りならではの製品ができる企画をしたいなと思いました。
  • 好奇心、アイディアの組み合わせを様々にかけ合せていけるようにしていこうと思います。